肝斑(かんぱん)は一般的に30代~40代の女性に多く見られる左右対称にあらわれる茶色をしたシミの一種です。原因はまだ明らかになっていませんが、女性ホルモンが関与していると考えられています。
シミは、紫外線を浴びた部分のDNAの損害により、肌を守るため一時的に増えたメラニン色素の増加が止まらなくなり、思うように色素が剥がれない状態に陥っています。
また、ソバカスなどホルモンの関与も考えられます。
あなたのシミは何でしょう?
当クリニックでは肌の外側からだけでなく体の内側からもシミを見極め、より良い治療を提案します。
スペクトラ
ルートロニック社のQスイッチYAGレーザー「スペクトラ」はシミ・そばかすなどのメラニン色素の除去に効果があります。表在性のシミは1回で消え、深いシミは数回治療を行うことで消すことができます。
さらに、お肌のくすみ・色むらを解消し、美白へ導きます。お肌のトーンアップ、透明感を出したい方におすすめです。
フォトフェイシャル
フォトフェイシャルの光はメラニン色素に反応し、浮き上がらせます。照射後は色素が浮き上がってくるため、少し色が濃くなりますが皮膚の代謝により数日で剥がれ落ち、以前より薄くなります。
顔プラセンタ
身体の中からシミ(肝斑)を薄く取り除きます。
ルミキシルクリーム
スタンフォード大学の皮膚研究者により開発された合成ペプチド「lumixylペプチド」を含有する美白クリームです。
一般的にはハイドロキノンが有名ですが、臨場試験の結果、ルミキシルのほうが約17倍のメラニン抑制効果があると確認されています。